2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ダン・ペンのお仕事

ハシエンダ・ブラーザースのプロデュースに続いて、ダン・ペン御大のプロデュース・アルバムを入手。 GREG TROOPER グレッグ・トゥルーパーという、ルーツ・ロック系のシンガー・ソング・ライターのアルバム「Make It Through This World」が。それである。 …

いよいよ来週は〜

春一番コンサートです。 今回が最後という噂もある「春一番」は1971年5月に第1回目が開催され、以後'79年にて一旦終了し、'95年に再開され今年を迎えている。 「春一番」というと、関西フォークの祭典みたいなイメージだが、実際はロック・バンド…

大阪締め〜手締め

今日は、体調を崩して自宅待機。 でも、昼過ぎまでぐっすり眠ったせいか、ほぼ回復、よしよし。 てな具合で、先日来、気になっていたことを、ネットで調べた。 気になることとは、先日行った大西ユカリのライヴで、彼女の唄にも登場し、客と一緒にやった「大…

Grateful Dead

友人の紹介で、mixiを始めてから、グレイトフル・デッド好きのみんなと知り合うこととなり、デッド関係の音源を送っていただいている。 今日も、仕事中(小っちゃな声で)、帰宅後と、いただいたCD−Rを聴いている。 ジェリー・ガルシアのエレアコ・ソロと…

「 一杯飲み屋で安酒をあおって それで、毎日毎日が忘れられるというのなら 僕は、有り金の全てをはたいても 有り金の全てをはいても 夕暮れとなって、青い灯、赤い灯が点り 黄昏が街角を漂う時 自棄酒をあおって、よろめき歩く 酔っ払いのひとりひとりに し…

酒が飲みたい夜は

酒が飲みたい夜は 酒だけではない 未来へも口をつけたいのだ 日の明け暮れ うづくまる腰や 夕暮れとともに沈む肩 〜(中略) 酒が飲みたい夜は ささくれ立った指が 着物のように来た夜を剥ぐ 真夜中の大地を 掘り返す 夜明けは誰の葡萄のひと房だ アルバム「…

素晴らしきライヴ③〜浪花ソウル・ダイナマイト!

昨夜は、久々に「大西ユカリと新世界」のライヴを堪能した。 最近、遠ざかっていた大西ユカリの世界。 大阪へ来てからは、テレビの画面(グルメ番組や地域紹介)で見る機会はあっても、CDもあまり聴いてなかったが、ある方面の好意により、ライヴへ行ける…

翁、逝く。

日記をつけたあと、かものはしさんの日記で知った。 フォーク・シンガー:高田渡翁が逝ったそうだ。 入院なさっていたそうで、今朝亡くなったらしい。 翁の歌でフォークを知った、と言っても過言でない。 三条のイノダも翁の歌で知った。 ミシシッピー・ジョ…

デイヴ・メイソン

以前にも書いたが、愛読誌(みたいな)ギター・マガジンをまた買ってしまった。 今月のメイン特集は、カート・コバーン。(けっこう好きですよ) でも、今月のお目当ては、サブ特集の「デイヴ・メイソン」。 (ホント、このミス・マッチが好きなんです。) こ…

遅いけれど

ソウル・ファンであれば、名前くらいは聞いたことがあるだろう「ジミー・ルイス:JIMMIY LEWIS」が昨年9月に癌で亡くなっていた、ということを、あるソウル系のサイトで今日、知った。 ひょっとしたら、音楽誌などに訃報が載っていたのかも知れないが、日々…

BLUES’N’SOUL 〜 SEAN COSTELLO

「ブルーズ”ン”ソウル」と言う言葉を聞いて、すぐに思い浮かべるのは、今だ現役バリバリのリトル・ミルトンのことだが、このスタイルのミュージシャンの数は、黒人音楽シーンの中でも少ない。 (ソウル・シンガーがブルースをレパートリーにしているというケ…

素晴らしきライヴ!②

といっても、生のライヴを聴きにいったのではないんです。 ア**ンへ注文していたDVDとCDが到着。 その中のDVDの1枚、「レイ・チャールズ・ライヴ・イン・ブラジル」のこと。 1963年のブラジルでのテレビ・ライヴ・ショー。 1963年といえ…

素晴らしきライヴ!

昨夜、待ちに待った「五十一」さんのライヴを聴きに行った。 These Daysのギター:Hiroshiさんが、「大阪のライ・クーダーだ!」なんて言っていたので、ライヴに行きたくてしょうがなかった。 五十一さんは年間100本以上のライヴ・ツアーをやっているので…

HACIENDA BROTHERS

またまた、二日酔い。 酔いと言えば、最近、酔わされているCDが、ハシエンダ・ブラザーズ(発音は?)だ。 ダン・ペン絡みで知ったのだが、彼らのデモを聴いたダン・ペンが気に入り、プロデュースを申し出た、という逸話付きのグループ。 メンバーは、パラ…