真っ黒シリーズ⑤ ソロモン・バーク 訳せば、「自身に見切りをつけない」、爺的意訳では「オイラ、諦めね〜！」となるダン・ペン作（他二人との共作）のこの曲を１曲目にし、かつアルバム・タイトルにしたアルバムをソロモン・バーク御大が出したのは、２年前…

白黒つけられね〜！② ダン・ペン 来日がだいぶ前なのに、そんなには感じられないのは、ライヴ・アルバムを時々引っ張り出して聴いているせいなのか？ １９９９年に相棒：スプーナー・オールドハム氏とともに来日公演を果たしたダン・ペン氏は、'６０年代から…

真っ黒シリーズ④ エディ・ヘイゼル 音楽ファンの悲しい性で、金は無くとも聴きたいレコードなんかがあると、無理してでも買ったりするわけだけど(爺も昔はそうだった）、昨今は限定盤の形をとっても、「えっ、あのレコードがCD化！？」なんてことも、よくあ…

真っ黒シリーズ③ サム・クック直系といわれるソウル・シンガーは結構いるが、ロック・ファンにも有名なのはボビー・ウーマックだ。 また、ギタリストやソング・ライターとしても一流の彼も、案の定、ポップスをカヴァーし、ソウルフルに歌い上げている。 何…

kamoさん推薦の「アメリカン・ルーツ・ミュージック：楽器と音楽の旅」（奥和宏氏著）を読む。 アメリカン・ルーツ・ミュージックの成り立ちを移民の歴史と、それと楽器の関係を絡めて、詳しく説明してある。 ブルースとカントリー（所謂、ナッシュビル産の…

つまみに「酒とつまみ」 昨夜、雑誌「酒とつまみ第5号：とりあえず飲んどく？」をつまみに酒を呑んだ。 六月に出てたようだが、最近入手。（こっちでも取り扱い店があるのは嬉しい） 相変わらず、酔っ払いのお馬鹿雑誌だが、少し真面目になってきてる印象を…

「真っ黒シリーズ②」 どんなジャンルにも、必ず一言うるさい方がいらっしゃって、「***といえば、***を聴かなきゃだめだよ！」とか、言われて、うんざりすることもありますよね！ かっては、ブルース・ギターで、3大キングが絶対的人気があったんですが、そ…

「真っ黒シリーズ①」 台風がまたまたやって来たので、早々帰宅。 外は、風雨が強くなってきました。 ところで、今回は、最近発売されたソウルのＣＤのことでも。 クラシック・ソウルの中のディープ・ソウルという範疇に入る人の中でも、5指には入る（と思っ…

昨日からずっっと、やるせない気分が続いています。 何でかは知らないけれど、友達でも知り合いでもない爺が、大阪で、悶々としています。 大阪には、お別れを言いたい方が沢山います。 彼らの気持ちは、近づいた台風が運んでくれるかも知れません。帰宅して…

尾城さんちとダブりは承知で書きます。 元ソー・バッド・レヴューのヴォーカル：砂川正和さんが、お亡くなりになりました。 まだ、50歳前とのこと。 お話したこともなく、まして知り合いでもないけど、残念という気持ちがいっぱいです。 砂川氏の経歴などは…

リンク・レイ リンク・レイの'70年代に出したソロ・アルバムのうちの「BE WHAT YOU WANT」がCD化されたのは、Taba氏にて報告されてますが、それは'70年代のPOLYDOR時代での2枚目です。 POLYDOR時代には、「LINK WRAY」（’71）「BE WHAT・・・」（’73）「LINK…

ひとり、ブラック・ホーク・ナイトをやってたら、呑みすぎて。ちょっぴり二日酔い！ その後の、オン・エアーは、ザ・バンド/ビッグ・ピンク、デイヴ・メイソン／アローン・トゥゲザー、エリック・クラプトン/ファースト、オーリアンズ／セカンド、ダグ・サム…

う〜ん、始めたのはいいけれど、いつまで続くか、不安、不安、ふぁん、ファン・タイム！（ん？） 今日は、ブラック・ホークにいらっしゃった松平さんの命日。 氏を偲んで、勝手にブラック・ホーク・ナイトを開催。（これ、友人の尾城氏のパクリです。） さっ…