素晴らしきライヴ!

meiteizz2005-04-03

昨夜、待ちに待った「五十一」さんのライヴを聴きに行った。
These Daysのギター:Hiroshiさんが、「大阪のライ・クーダーだ!」なんて言っていたので、ライヴに行きたくてしょうがなかった。
五十一さんは年間100本以上のライヴ・ツアーをやっているので、地元・大阪でも年に何回かしか演れないみたいだ。(ミックさんのライヴ・ハウス:ベアーズ・カフェにも出演済み。)
いやはや、ライヴは「ご機嫌!」の一言!
ライヴ会場は、バイク・ファッションの売り場とバーが併設された小さな店だったが、以外と音が良かった。内装が木だからなのだろうか?
五十一さんは、マーチン・O-18(?)とギブソン・J-45とメタル製と木製のドブロの計4本のギターを使用して、ご機嫌なブルース&フォーク&ロック・ナンバーを演ってくれた。
ギターのテクニック(特にスライド)も凄いが、唄が良い!
パワーがある上に、歌詞も繊細かつ力強い。
開演前に、Hiroshiさんに紹介してもらって、音楽やギターの話で雑談していたら、爺と同じ歳なのが判明した。
年間100本以上のライヴを一人で、しかも自分で車を運転して行くなんて、何てパワフルな人なんだろう、と感服した。
ライヴは、自作を中心に約60分のステージを休憩を挟んで2セット。
この日は、爺に気を使って頂いたのか、ダニー・オキーフトム・ウェイツのカヴァー(日本語の歌詞で)でやってくれた。
唄もさることながら、おしゃべりも楽しくて、お客みんなで大笑いのシーンも度々!
いや〜、楽しく素敵なライヴだった。
時間がなくて、終演後、挨拶もそこそこに店を出たのが心残りだった。
次回の大阪でもライヴは、いつか分からなかったが、「次回も必ず聴きにきます。」と声をかけて帰路へ。
もうすぐ、東北ツアーへ旅立ち、帰りに東京・横浜でもライヴをやるとのことなので、気になった人は是非、お出かけ下さい!
東京は、早稲田のジェリー・ジェフと高円寺の稲生座。横浜は金沢文庫のロード&スカイ、というお店でのライヴです。(詳細は、お店に確認してください。)
「いや〜、ライヴっていいですね!それでは、サイナラ、サイナラ!」
(デジカメを持っていくのを忘れたので、見出しにサード・アルバムのジャケットでも)