素晴らしきライヴ!②

meiteizz2005-04-07

といっても、生のライヴを聴きにいったのではないんです。
ア**ンへ注文していたDVDとCDが到着。
その中のDVDの1枚、「レイ・チャールズ・ライヴ・イン・ブラジル」のこと。
1963年のブラジルでのテレビ・ライヴ・ショー。
1963年といえば、東京オリンピックの1年前。
爺がまだ少年だった頃、海の向こうでは、こんな素敵な唄が歌われていたんだ。
1部と2部で約2時間のショーを収録しているが、2部の方が画質が悪いが、ブートを見慣れた爺は、へいちゃらさ!
1963年といえば、もうアトランティックを離れてABCへ移籍した後だが、まだ「我が心のジョージア」はないが、初期の名曲「WHAT'D I SAY」「HIT THE ROAD JACK」「HALLELUJAH・・・」やヒット曲「愛さずにはいられない」は、ちゃんと収録されているから、ご安心を。
ビッグ・バンドをバックにジャズ色の濃いサウンドだが、この頃がアトランティック時代を引きずったサウンドの最後の頃だろう。
このあとは、カントリーまで取り込んだポピュラー・サウンドへと変化していく。
コレを見て、例の映画「レイ」を思い出すと、レイ・チャールズ役だけではなく、レイレッツのメンバーや楽団のメンバーなど、ちゃんと雰囲気の似た人を配役しているのに、気づかされて、ニンマリ。
そういえば、ロウエル・フルソン役も似てたもんな〜。
当然、画像はモノクロ。
だから良い!
これで、2000円でおつりが来るとは嬉し〜い!
発売は、米国の良心:ライノから。
映画「レイ」に感動した人には、是非見てもらいたいんだ!
DVD、後のは「マーヴィン・ゲイ・ライヴ・イン・モントルー」とドクター・ジョンのマーキーでのライヴ。
(マーヴィンはCDとのカップリングで2000円チョイだから、益々嬉しい!)
週末の準備は、これでOK!
(あっ、花見は・・・・。)