古きを訪ねて①。

meiteizz2004-10-20

「真っ黒シリーズ①」

台風がまたまたやって来たので、早々帰宅。
外は、風雨が強くなってきました。
ところで、今回は、最近発売されたソウルのCDのことでも。
クラシック・ソウルの中のディープ・ソウルという範疇に入る人の中でも、5指には入る(と思っている)ウィリー・ハイタワーのCAPITOL時代が久々にCD化された。
久々といっても、以前のCD化は1991年で、しかも日本のみの発売。(東芝さんからの正規盤だったが、既に廃盤。P−VINEからは数曲違いのアナログも出てましたが。)
だから、久々というより、初!といっても、いいと思うんだけれど。

ウィリー・ハイタワーはボビー・ハリスなんかと同じように、サム・クック直系といわれ、スムース&ソウルフルなシンガーです。
内容は、CAPITOL入社前のFURY時代と後のFAME時代も含め、全18曲。
(その後のMercury時代が、めっちゃ凄い!!もちろん、シングル盤)
'60年代後期にメジャー・レーベルからアルバムも出したということ自体、ビックリで、その上、歌を聞くと、その良さに又ビックリという具合。
「天使のハンマー」などのポピュラーな歌を取り上げ、ソウルフルに歌い上げる、というところは、さすがに、サム・クック直系といわれる所以なのかも。
発売は、以前CANDI・STATONのアルバムを出した会社だが、今回は何故かCCCD。しかも、ジャケットがCANDIと同じ様に最悪!!
という訳で、未だ入手してないけど、内容は分かっているし、近々、CCCDでない米国盤がでるらしいので、焦らないよ!っと。
(ん、CANDISANみたいに国内盤はでるのかな〜?)
ということで、写真は、今まで唯一無比だった国内盤のジャケット(これもセンスないけどね!)

さ〜、秋の夜長は「ソウルフル・ナイト」に決定!!(ひとり、淋しく。トホホ・・・)

いけない、コレ****ズから出てたの、忘れてた!(あそこは、ブートっぽいしな〜)