新宿歌舞伎町 グランド・キャバレー

一昨日の日曜には、久々の歌舞伎町へ。
しかも、残り少ない本格的グランド・キャバレー：グランド・ハイツへ、出かけた。
お酒とオネエチャン大好きな爺だが、今回の目的はそうではなく、東の昭和歌謡ロックの歌姫：渚ようこのライブへ出かけたのだ。
彼女をご存知の方には説明無用だが、ようこ嬢はキャバレーの専属歌手を夢見て歌手を続け、念願の本格的キャバレーでのライブ。
といっても、通常営業のキャバレーではなく、ライブをキャバレーでやったということなので、ようこ嬢の満足度は如何なものか？
しかし、ライブとしては、なかなかなもので、女性３人のホーンを含むバック・バンドもなかなかの腕達者と見た。
唄の旨さでは、西の歌姫：ゆかり姐さんには敵わないが、センスの良さはようこ嬢が上か。
こんなことを考える爺は下衆ですが。
ゆうこ嬢の次の夢は、グランド・ハイツの入っているビルの隣の新宿コマ劇場での「リサイタル」とのこと。
そういえば、このライブのタイトルも「新宿ゴールデン・リサイタル2005」だったもんな。
客層は、音楽的なファンというよりも、ゆうこ嬢のキャラクターのファンとか、ファッションとして捕えたファンの方が多かったような気がしてならない。
ま〜、そんなことはどうでもいいのかも知れない。
爺にとって、楽しかったライブであったのは間違いない。
写真は携帯で取ったステージ（まるっきり不鮮明）と、ライブ終了後の関係者への挨拶時での爺とのツー・ショット。
まるで、地方都市のスナックのナンバー1と、通いつめてる助平爺の風景だ。