ワン・コイン 〜 需要と供給

meiteizz2005-11-27

毎度、毎度、中古盤屋さんにはお世話になっているのだが、どうも中古盤市場の価格設定があまり分からない。
ちょっと前まで、アナログ盤が高値で売られていたが、今はCDの紙ジャケット物の方が高価なようだ。
ジャンルでいけば、フリー・ソウル、AORなどの首を傾げるようなものまで高価だったのが、今はプログレが高価なようだ。
やはり、「需要と供給のバランス」なのだろうか。(コレクターの)
そんなわけで、レアな物意外は、今やメッチャ安くなっているので嬉しいのは嬉しいのだが、少し淋しい気もする。
少し前にも書いたが、爺が名盤だと思っても、中古市場にとっては過剰在庫だったら、ワン・コイン以下になってしまうのだ。
と言うわけで、昨日ゲットしたのは、爺の勝手な「来日記念」ということで、レオン・ラッセルのライブ3枚組み。
これが、何とデカ・ワン・コイン(¥500)。
正確には、これに消費税がプラスされるのだが。
さ、三枚組みだっせ。
1枚あたり¥175である。
う〜ん、喜んでいいのかな〜?
これは、適正価格なのか・・・・・?


アナログが安いうちに、過去に手放した爺的名盤を買い漁るとするか。
デカジャケCDなど、「糞喰らえ!」の爺としては・・・・・。


但し、'70年代のロックの国内盤のシングル盤は、お値段急上昇中なので、お気をつけて!
ヘタに手を出すと、火傷します・・・・・。