天王町デビュー、再会、そして遠い思い出。

meiteizz2005-10-08

昨夜は、遂に横浜・天王町オレンジ・カウンティ・ブラザースという飲み屋兼ライブ・ハウスへ出かけた。
ネットで再会したHさんとの待ち合わせだった。
Hさんとは、20数年振りの再会である。
仕事の都合で、早くても9時は過ぎるということだったので、爺も9時半頃に店へ。
噂の通り、店主のIさんは、常連のお客さんとおぼしき人と酒盛りの真っ最中。
想像していたより、店は広い。
米国の南西部のホンキー・トンクを模したと思われる内装は、なかなかGOOD!
横浜駅近くのライブ・ハウス「サムズ・アップ」がメイン・ストリートの酒場で、町長や医者や保安官がお客という感じなら、「オレカン」はカウボーイや流れ者が集う町外れの酒場、っていう感じかな?(Iさん、ごめんなさい)
Hさんは、だいぶ遅れて登場。
外は、すっかり雨らしい。
夕方、ちょっぴり飲んで来た爺は、「オレカン」での飲酒は控えめ。
終電を気にしていたら、Hさんが車で送るから、というので安心。
Hさん、下戸で酒は飲めないとのこと。なおさら、安心。
Hさんが、爺が昔出したミニコミの記事のことを覚えていて、びっくり等など、昔話で盛り上がって、久々の午前様。
あ〜、楽しかった。


ところで、来週10/15は、爺のブログの1周年記念日。
そして、ブラック・ホークで有名な松平継秋さんの命日だ。
1年前、北海道の友人・尾城氏からブログを勧められ、考えた末に始めたのが10/15。
松平さんの命日に始めたのは、偶然ではない。
ブラック・ホークというロック喫茶には、1971年頃から4〜5年通ったが、爺の音楽趣味の比重が黒人音楽へ傾くにつれ、足は遠のいていった。
ブラック・ホーク・チルドレンという言葉があるらしいが、爺は違うだろう。
静かな店内で、煩い客として目立っていたのか、後年、尾城氏の結婚パーティで同じテーブルのついた時、覚えてらっしゃるか確認したら、覚えて下さっていた。
松平さんと、ちゃんとお話したのは、それが最初で最後だ。
爺も今年、松平さんが亡くなられた時と同じ年齢になってしまった。
う〜ん、松平さんが紹介してくれた音楽を、まだまだ聴いていくことだろうな。


さて今夜は、大阪で知り合ったS・S・Wの五十一(いそいち)さんが、西早稲田の「ジェリー・ジェフ」というお店でライブ、とのことなので出かける予定。



あ〜、恥ずかしい!
日にちを、1週間間違えていた。
今日は10/8、よって文章を一部修正。
赤面、赤面、赤面・・・・。
(^^!)