今週の45’ｓ ⑭ アタイと・・・

便乗テーマ。
レコード・コレクターズ９月号の特集は、ジャニス！
何でも、ストーンズ特集の予定が、音が届かないってんでんで、急遽差し替えだとさ。
ま〜理由はどうであれ、「フェスティバル・エクスプレス」で、ジャニスの可愛いらしさを再認識した爺には、
v(^0^)v

ジャニスの数少ないスタジオ録音のアルバムで、一番いいのは（って３枚しかないのだが）、「パール」であるのは皆が一致するところだろうが、Ｒ・Ｃ誌でも書かれているように、「ミー・アンド・ボギー・マギー」は異質である。
が、爺にとっては「パール」の中、いやジャニスの唄の中では、この曲が一番好きなのだ。
西海岸に出る前のジャニスは、テキサスなどのコーヒー・ハウスでフォーク・ソングを歌っていたらしい。
「たら、れば」は禁句だが、ジャニスがもっと長生きしていたら、自分のルーツであるフォーク・ソング・アルバムを出してくれただろうか？
今は、ブルースやソウル・タイプの歌を唄うジャニスより、ファーク・ソング・タイプの歌を弾き語りで唄うジャニスを聴いてみたい。
「自由っていうのは、失うものが何も無いことさ〜♪」って、自分の命を失ってしまって、どうするんだよ！だな。

ジャニスの前に先達はいたが、ジャニスのあとには誰もいない！

グッドナイト・スウィートハート・ジャニス！