今週の45’ｓ ⑬ オイラ、魂の男だ〜！

Ｒ＆Ｂの名曲「ホールド・オン・アイム・カミン！」の影に隠れるかんのある曲、「ソウル・マン」。
これをカバーして、ヒットさせたのは、ブルース・ブラザース。
こいつらのデビュー・アルバムの解説には、ついつい騙されそうになったもんな〜！
映画も良かったし、ジョンとダンがブルース、Ｒ＆Ｂが大好きだってことが、映画の隅々に見え隠れしているもん。
なんで、ブルース・ブラザースだったんだろう？
なんでソウル・ブラザースじゃ、ダメだったんだろう？
あの映画の出演ミュージシャンは、皆んな格好良かったよな〜。
レイ・チャールズ演じる楽器屋の店主の銃の腕前の凄さは最高！
こういうジョークは好きだな〜。
ローカル・ホンキー・トンクで唄う「スタンド・バイ・ユア・マン」には、思わず「分かってらっしゃる！」と頷くもんな。
てな訳で、今宵はブルース・ブラザースの「ソウル・マン」
サム＆デイヴとの比較云々は、野暮ってもんさ。
このジャイヴを、分かって頂戴！
そういえば、ルー・リードも何かの映画のサントラでカバーしてなかったけ？
さ〜、焼肉、冷麺、食って、みんなで歌おう、「アイム・ア・ソウル・マン〜♪」
「分かるかな〜、分かんねーだろな〜！」