今週の45’s ⑤ 初R&B、そして ザイマカ

meiteizz2005-06-13

初めて買ったレコードって何なんだろうと思い出してみると、やはりG・Sで、洋楽はその後だった。
洋楽の初シングル盤は、サム&デイヴの「ホールド・オン」と、オーティス・レディングのこの「ドッグ・オブ・ベイ」。
ただし、一時期シングル盤は処分したので、両方とも2代目だ。
オーティス・レディングの「ドッグ・オブ・ベイ」は爺のフェイバリット・ソングのひとつなのだが、熱心なオーティス・ファンには、いまいちらしい。
喉の手術後の吹き込みなので、声が変わったとか、ソウルフルじゃないとか、いろいろな意見があるみたいだが、淡々と歌っていく中に凄いソウルを感じるのは爺だけ?
最後の口笛のフェイド・アウトも、いかにも演出っぽいとの意見もあるが、しっかりしたプロデュースだと思うけどな〜・・・。
オーティスが生きていれば、60歳代半ば。
どんな唄を歌っていたのだろう?

若い頃は、懐具合との兼ね合いや、「ロックはアルバムが命」などとの粋がりでシングル盤を敬遠していたが、それはそれでの楽しみがあるのを再認識したのは、3〜4年前。
今、会社のOBとなったH君が主催していた「ザイマカ」という飲み会が切っ掛け。
この催し、H君が在職時もやっていたらしいが、退職後しばらくして復活したものに爺も参加させてもらった。
皆んなで持ち寄ったロックのシングル盤を、ポータブル・プレーヤーで聴きながら、酒を呑むという集まりなのだが、場所も限定されるので、H君などが出来るお店を捜しまくってくれているようだ。
当初、ロックのシングル盤の手持ちって皆んな少ないので、アーティストに偏りが出るんで、爺は掟破りの和物などを持ちこんでいた。
世間には、似たことを考える人もいるもんで、Kさんもいろいろ持ち込んで楽しませてくれた。
この1年、大阪に転勤したこともあって不参加だったが、次回(7/9)には参加できそうだ。
何を持っていくか、選ぶのが今から楽しみである。
おっと、ついでに東京絨毯爆撃もだ!
前日から行くか、後を伸ばすか、今から懐と相談だ。
9月の狭山のこともあるしな〜・・・・。