暇つぶし

meiteizz2005-05-21

休日の午後、予定がないと、散歩がてら本屋や中古盤屋やCD屋を覗いて歩くが、お天気が悪くて、一日家の中にいると、暇を持て余すことがある。
そんな時は、自家製のコンピーレーション・アルバム作りを始めると、あっという間に時間が経っていく。
カセット・テープ時代から、せっせと作っては、友人・知人に送りつけていたのだが、このところ、ご無沙汰していたのを再開している。
そもそも、コンピ作りに嵌ったのは、20年近く前に博多で、Jレコードのキンキー・M氏達と「博多R&Bシューターズ」という名で、多夢というライヴ・ハウスでレコード・コンサート(今なら、DJパーティー)をやっていた時に、選曲と来場者へのお土産用にと編集テープを作ったことだ。
毎回、テーマを決め、ブルースやR&Bやソウルなどをかけるのだが、20回近くやったような気がする。
来場は、だいたいひと桁。ふた桁にいくと、みんなで喜んだけれど、ほとんどは友人・知人。
持ち出しばかりだったが、楽しかった。
今回は、ネットで知り合った人から、爺の人となりが分かるやつを、といわれたので、一枚つくったら、あれもこれもで、ただいま4種類のコンピ・CD-Rが完成。
スワンプ、踊れるブルース、こてこてディープ・ソウル、お気楽レゲエ。
作り方は、MDにアナログで録音。これは、レコーダー使用のため、CD−Rに焼くときにA⇒Dしか出来ないので。
それと、MDだと曲順移動が簡単にできるから。これは、便利です。
何回か試聴して曲順変更などを繰り返すわけです。
こんな感じの手作業だから、1枚作るのに述べ1週間はかかってしまう。
しかも、レコ−ダーだと、等倍速でしか録音できないので、時間がかかる。
でも、楽しくてしょうがない、のである。
今、制作途中は、シングル盤による爺的歌謡曲と、同じくシングル盤による日本のフォーク&ロック。
クラッチ・ノイズばりばりのロー・ファイ・シリーズだ。
その後は、「R&B〜ソウル・クラッシク」「'70s・ソウル・グループ」などなど。
いつ出来上がるかは「神のみぞ知る」だ!