BIG CHAIR

脱帽です。
ブログ仲間のミックさんとのダブリを承知で紹介。
先日、あるサイトで知り合った宅ロックさんのバンド「BIG CHAIR」のＣＤ−Ｒを頂いた。
ミックさんやCNIOさんの感想から、ある程度の期待をしていたのだが、予想以上で、脱帽！でした。
ミックさんが紹介しているように、サウンドの基本はスワンプ系。しかし、ゆるゆる過ぎず、適度なレイド・バック感が心地よい。
爺たちの時代には、出そうとしてもなかなか出せなかったサウンドだ。
ヴォーカルの方との二人組のユニット（？）らしいが、宅録というのに、ちゃんとグルーヴ感もあり、スライド・ギターやバンジョーなどなど各楽器のアレンジもしっかりしている。
ドラム（打ち込み？）も、単に叩きっぱなしではなく、フィルなどもちゃんと計算してある。
細かいことを言えば切りが無いし、アマチュアで、ＣＤタイトルも「DEMO TRACKS」というので、これで充分でしょう。
もう少し歌詞とアレンジに手を加えて、きちんとしたスタジオで時間をかけて録れば、先日来の愛聴盤「ハナレグミ」にも充分対抗できそうな気がするんですが・・・。
（宅ロックさん、誉めすぎてますか？）

いやはや、生ライヴを見たくなるＣＤ−Ｒでした。
バンドのメンバーが足りなければ、爺がベースでも。（笑）
CNIOさんのスベラー系もあれば、最高でしょう。
宅ロックさんさえ「ＯＫ！」なら、友人、知人にバラ撒きたいんです、はい！

（昨夜のサッカーは、しこたま呑んで帰宅したので、１点取られた後から爆睡。残念！）