DVD & フェスティヴァル・エクスプレス

meiteizz2004-12-19

一部の音楽ファンで話題沸騰の映画「フェスティヴァル・エクスプレス」、日本公開は来年になるらしいのだが、米国では既にDVDが発売されていて、それを購入した人の評判も良いということで、欲しかったのだが、日本国内用のDVDプレーヤーでは再生できないリージョン1というタイプなので諦めていた。
が、そのリージョンという制約がフリーになるDVDプレーヤーがある、しかも安価という情報を(THESE・DAYSという大阪のご機嫌なバンドの)大辻さんから教えてもらい、即購入した。
おかげで、見てみたいなと思いつつ諦めていたDVDを少し、アマゾってみた。
「フェスティヴァル・エクスプレス」は1970年、グレイトフル・デッドジャニス・ジョプリンザ・バンドなどなどが、貸切列車でカナダをツアーするというドキュメント・映画。
演奏シーンだけではなく、インタビューや野外コンサートでのトラブルのシーンなども多く、英語力のない爺には辛いところなのだが、英語の字幕が見れるので、ほんのチョッピリ理解できた。
演奏の水準、云々はさておき、あの時代にこういうことがあったんだ、ということが分かっただけでも、嬉しいこと。
イアンとシルビアのバックの若きエイモス・ギャレット(しかもストラトを弾いている)の姿が見れたり、列車内での様々なセッションなど、楽しみが多かった。
しかし、リージョン・フリーのDVDプレーヤーが、9千円以下で購入できるのに、国内専用のリージョン2のDVDしか見れないプレーヤーの方が高価っていうのも、?である。
しかも、リージョン1のソフトは安いし、種類も多い。
来年は間違いなく、DVDのソフトの購入が増えそう。
困った、困った・・・。
今回購入のDVDソフト(何故かカントリー系)