ＣＯＵＮＴＲＹ ＧＯＴ ＳＯＵＬ！

僕ら、今も昔も仲良し〜

ＴＨＥ　ＣＯＵＮＴＲＹ　ＳＯＵＬ　ＲＥＶＵＥ

レコード・コレクターズ誌の６月号のアルバム・ガイドで気になっていた「Country　Got　Soul　Ｖol.1」というコンピレーション・アルバム。ダン・ペン、トニー・ジョー・ホワイト、エディ・ヒントン、トラヴィス・ワマック、デラニー＆ボビーなどが入っていて、その筋が好きな人は気になったはず。
でも、探しても見つからず、諦めかけていたところに登場したのが「THE COUNTRY SOUL REVUE　/　TESTIFYING」というコンピ・アルバム。
収録シンガーは、ダン・ペン、トニー・ジョー・ホワイト、ボニー・ブラムレット姐御、そしてドニー・フリッツなどなど。
プロデュースはダン・ペン御大。相変わらず車の前参加ミュージシャンには、やはり！のスプーナー・オールダム、レジー・ヤング,デヴィッド・フッドなどなどで、録音は今年の1/31〜2/11にナッシュビルで、とライナーにあるので、完全な新録音。
でも、音は想像通りのあの音！！
「COUNTRY GOT SOUL VOL.1」はＲＣ誌によると、'６０年後半から'７０年代前半にかけてメンフィス、マスルショールズ、ナッシュヴィルで録音されたものが中心とのことなので、同様の面子で新録音、ということなのか。
インナーには「COUNTRY　GOT・・・」はVol.2も出ているとのことなので、1、2とも入手して、聴きたいもんだ。
しかし、このＣＤ、中身はメイド・イン・米国なのに、発売元は英国の会社。
英国で、この手がブーム！ってな訳ないよな〜！？
でも、大阪・難波では爺の知る限り、３店も置いてありましたよ。某Ｔ・レコードにも。
ひょっとしたら、日本でブームに！！（なって欲しい・・・）
「COUNTRY GOT・・・」で選曲を担当したというジェブ・ロイ・ニコルズ、今回もExecutive Producerとして、ちゃんと参加しています。
彼って、彼自身S.S.W.なんだよね。結構、いけてるんですよ！！
えっ、「ところで、僕ら仲良しって誰のことか？」って。
ヒントはこの写真。ねねっ、分かるでしょ〜！