先週の愛聴盤

妖魔考古念の新作！
って書くと
なんか、菊池秀行の小説のタイトルみたい。
ヨーマ・コウコネンの新作「River Of Time」が正しい。
２００２年（だっけ？）の「Blue Country Heart」も好きなアルバムだったが、このアルバムも
基本的な音は、アコースティックなカントリー、フォーク、ブルースがベースとなっているが、１曲目の「Been So Long」などは、’７０年代のＳ．Ｓ．Ｗの曲みたいな雰囲気を醸し出している。
６曲目の「Izze's Lullaby」や９曲目の「A Walk With Friends」は、春の草原に吹く風のような優しいインスト。
オリジナルの他に、Rev.Gary DavisやMerle HaggardやMississippi John Hurtなどの曲もカバーしている。

そういえば、２００７年作のアルバムは入手していなかった。
その前の１９９５年、１９９９年作もだ。
どうしようかな