買い物と貰い物

meiteizz2008-01-26

そろそろエンジンも温まってきたので、ぼちぼちと。
この一週間は、ソウル三昧。
買ったものもあれば、貰ったものも。
買ったものは、コンピ三種類。
貰ったものは、現在進行形のレディ・ソウル2種。

コンピは、
ひとつは、ニューヨークのプロデューサー:ボビー・ロビンソン絡みのディープ・ソウル集「WARM AND TENDER SOUL」。
1986年に出された同名のアナログの拡張盤。
ウィリー・ハイタワー、キップ・アンダーソン、ジョー・ヘイウッドなどのディープ・ソウル満載。


残り二つは、ジャズでお馴染みのメインストリーム&系列レーベルのソウル集「Talk to the Rain」と「A Man Needs A Woman」。
Talk・・・・」のテーマは、スウィート&ハーモニー。
スプリング、ドラマティックス(スタックスのとは違うが、ウィー・ジー在籍)、スペシャル・デリバリーなどなどを収録。
「A Man・・・」は、ソロ・シンガー集で、ジーニー&L.J.のレイノルズ姉弟、ラドルフ(後のランディー)・ブラウン、ドリス・デューク、ロジャー・ハッチャー、サンドラ・フィリップスなどなど。
ディープ、ノーザン、ファンキーなど入り乱れ。
昔は、このコンピ2種に入ってる何曲かのシングル盤は持っていたが(とっくに放出済みで、MD録音で所有)だが、こうやって纏めて聴けるのは嬉しい。
Talk・・・・」では、かって持っていたシングル盤で愛着のあるドラマティックスの「FEEL IT」やステップトーンズのドラマティックス似の「Don't You Want・・・」が好きだ。
チョコレート・シロップもいいし、他も、捨てるもの無し。
「A Man・・・」では、ジニー・レイノルズのジャンプ・ナンバー「Down On Me」が良い。
(この曲、聴いたことがあると思ったら、ジャニス・ジョプリンのカバーだ。)
ドリス・デュークの唄は、’73年作でスロー・ファンクで格好いい。
チラっと出て来るファズ・ギターが時代を感じさせる。
また、カウント・ウィリーの「I've Got To Tell You」というディープ・ソウルが素晴らしい。
1975年作の典型的ディープ・ソウルで、熱心なソウル・ファンの間では大評判の曲らしいが、爺は知らなかった。
ということは、爺は不熱心なソウル・ファンだな。(^^!)
それに続いて収録されているルドルフ・テイラーとリンダ・ペリーも良い。


これら3種のコンピ、全てP−Vineからのもの。
良い仕事をしている。
最近は、英国勢のリイッシュー攻勢が凄いが、負けずにこれからも頑張って欲しいものだ。


貰い物の2種については、次回にでも。