曇り空のハワイ・イ

ハワイではなく、ハワイイ･フェスティバル＠横浜なのだ。
曇り空で湿度120％の中、横浜の大桟橋で開催されているハワイイ・フェスティバルへ、知人のハワイアン･バンド「タマシロ･マーケット」のライブを聴きに出かけた。
天気が良かったら、早めに出かけてフラフラしようと思ったのだが、あの天気で出足が鈍った。
選挙に寄ってから出かけようと思ったのだが、投票の入場券を忘れて、また家へ舞い戻るというドジのおかげで、会場につくまでに汗ダクダク！
会場である横浜の大桟橋へは行ったことがあるのだが、デッキ部分にしか行ったことがなく、ライブ会場がなかなか分からなくて、またまた汗ダクダク！！
結局、デッキ部分の下に通常税関などがある部分がタマシロが出演する場所だった。
会場にはいろいろなブースが出店していて、エアコンも効いているはずなのだが、お客の熱気でほとんど効いていない状態。

ここでも、汗ダクダク！！思わずビールをグビグビ！！

会場についた時には、タマシロ・マーケットのライブは既に始まっていた。

キング・オブ・アマチュアンのひとつと爺が思っている「タマシロ･マーケット」の基本は、ギャビ・パヒヌイ近辺のローカル･ハワイアン･ミュージックなのだが、ハワイアン･ミュージックには門外漢の爺にや、時にはロックに、時にはフォークにも聴こえる。
我が国にて一般的にハワイアン・ミュージックと言われる観光客向けの音楽ではなく、地元の人が家庭で楽しむ音楽が元になっているのだ。
音楽のいろんな場所で、こういうアマチュア・バンドが活躍しているのは、とても素晴らしいこと。
音楽の世界しか分からないが、プロ、アマチュアという言葉は、やっている音楽の内容の素晴らしさとは関係無いことなのだ、ということを実感する。

ケーブルＴＶに出演中のタマシロ･マーケットの皆んな。

彼らの出演が終わったあととは、お決まりの飲み会。
横浜は新山下の小さな住宅・商店街の一角のお寿司屋。
お値段的には、爺の平均支出より少々高めだったが、あのつまみの美味しさなら仕方がない！と納得。

船盛りの刺身に、それを独り占めする爺。

あ〜、美味しい音楽とお酒とつまみで、土曜に行けなかった日比谷野音の憂さ晴らしが出来た！！