神保町でのめっけもん、そして 昭和!

meiteizz2007-07-28

先日、仕事帰りにフラっと、御茶ノ水から神保町へ。
何気に入った古本屋さんにて、昭和58年発行の雑誌を購入。
めったに、こういう古本は買わないのだが、友人の尾城君が大好きな小林信彦責任編集で「テレビの黄金時代」ってタイトルなら、手が出てしまう。

キネマ旬報の別冊なのだが、井原高忠クレイジー・キャッツのメンバーのロング・インタビューが収録されているのが、嬉しい。
クレイジー・キャッツ・フリークの大瀧詠一がインタビュア一としても登場。
小林信彦氏の本に収録されたものもあるのだろうが、氏の本をほとんど持っていない爺にゃ初出ばかり。
200頁ほどの厚みだが、文字が小さいので読み応えはある。
そんなのを読んでいたら、こんなCDを頂いた。
「男唄〜昭和讃歩/木村充揮近藤房之助」というCDだ。

日本のブルース界の重鎮二人が、昭和歌謡をカバー。

えっ?という不安もあったが、唄がうまい二人、なかなかの出来になっている。
特に、木村氏の声は、歌謡曲に合う。
そういえば、憂歌団時代には、「ザ・エン歌」という演歌スタイルの名曲(爺的にね)もある。

ショーケンが歌った「ぐでんぐでん」をカバーしているのは、涙もん!


そんなこんな中、爺が小学生の時テレビの前に釘付けだったTV番組のDVDを発見。
1シリーズ13話が4枚のDVDに収録。
2日でみんな見てしまった。
嬉しくて、残りの2シリーズDVD8枚も、ア**ンに注文してしまった。
なにせ、一枚ワン・コイン(¥500)なんだから。
BOX物で出ていた時は、高くて買えなかったから・・・・・。
えっ、何のTV映画か?って。
それは、これ。

このDVDについては、後日!
あのTV映画のシリーズも、あれも出てたんだよな〜。