タイフ〜ン・レディ再来

meiteizz2007-06-16

爺が大好きな唄に「聞いててや」という唄がある。
大上留利子さんの27年前の唄だ。
スターキング・デリシャスという大型ソウル・バンドからソロへ。
その後、一旦は普通の社会人としての生活もなされていたそうだが、その後大阪でヴォーカル教室をずっと続けられていたそうで、最近はゴスペル教室などもやられているようだ。
爺はひょうんなことで、大上さんんとネット上で知り合い、近々アルバムを出すということを知ったのは1ヶ月以上も前のこと。
最初は、手売りの近い販売方法とのことで、そのうち送金しようと思いながら1ヶ月がたった先日、大阪の知り合いのブログにて既に発売、ア**ンなんかでも取り扱ってるとのことで、慌てて注文した。
「HUG」と題されたこのアルバム、大阪のBIG・CATというところでのライブ音源を中心にスタジオ録音を追加。
大上さんの、完全なソロ・アルバムというスタイルではなく、「NANIWA WOMAN GREAT SOUL UNIT」というかたち。

ジェニファーさんという方を相棒に、ボーカル教室の門下生の集まり・白百合少女合唱団を脇を固めるというスタイル。

取り上げている曲は、日本の歌も多く、冒頭のピアノのバックだけで歌われる「大阪で生まれた女」や憂歌団の「胸が痛い」、西岡恭蔵氏の「ミシッシピー・リバー」「GLORY HALLELUJAH」などが。
勿論ゴスペル曲もあるし、ソウルの名曲「この強き愛」やスティルスの名曲「LOVE THEONE YOU’RE WITH」もある。
このアルバムを聴いて思ったのは、いい歌い手といい唄が出会うことの素晴らしさ!
世の中に上手い歌手は沢山いるけど、「いい歌い手」は数少ない。
このアルバムで聴ける大上さんとその仲間達は、間違いなく「いい歌い手」達である。

しばらくは、通勤のお伴になることも間違いない。

ライブも見てみたい!!
関東地方上陸を熱望したい!!!