サヨナラ、ヒロミツさん。

meiteizz2007-03-16

一昨日、元モップス鈴木ヒロミツさんが、60歳という若さで亡くなられた。
グループ・サウンズ時代末期に登場したモップスは、アイドル的バンドとは違い、演奏もしっかりしロックの匂いがプンプンしていた。
ゴールデン・カップスが自由奔放な演奏とすれば、モップスはキチッとまとまったアンサンブルのバンドという印象があった。
ヴォーカルだった鈴木ヒロミツさんの歌は、同時期にいたバンドの中ではトップだったと思っている。
初期では「朝まで待てない」「べらよ急げ」、後期は「たどりついたらいつも雨降り」などが好きで、今でもよく口ずさむ。
モップス解散後、役者としてテレビで見ることもあったが、ロックを歌うヒロミツさんをもう一度見れなかったことは心残りである。
合掌!!


ここでモップスの演奏シーンが見れます。
上ふたつは映画「野良猫ロック」の中の演奏。

http://www.youtube.com/watch?v=UVAhPbAi9sk
http://www.youtube.com/watch?v=Ob6RgVlynpI
http://www.youtube.com/watch?v=SuYPyDx_t2g


そんなことがあった今日この頃、急激な冬の舞い戻りのせいか、爺は腰痛が再発(何回目か?)。
早く「春よ来い(恋)!」

「疲れ果てていることは〜誰にも隠せはしないけど〜♪」