長崎ぶらぶら節(その1)

meiteizz2006-07-20

出張に便乗して一日帰省(+3日仕事)。
夏向きにペイントされた飛行機に乗ってたどり着いた長崎は「今日も雨」ではなかった。
「曇り時々晴れ」で蒸し暑く、湿気がまとわり付いてくる。
迎えに来た兄と早速親父の墓参り。
(墓から見た稲佐山方面)
浦島太郎化している爺は、お墓のある場所に着くまで、車の中で窓の外をキョロキョロ。
三方は山、一方は海に囲まれた長崎の町は大幅ば変貌は出来ないが、山の中腹までマンションが建ってきている。
兄ガ急な法事のため、夜は、母と姉と会食。
19時過ぎに終わったので、ひとり路面電車でホテルに戻る。
ホテルに戻ったはよいが、呑み足りないので、またひとりぶらぶら。
思案橋付近から銅座町の飲み屋街をぶらぶらし、一軒の立ち飲み屋を発見。
店の名は「座りたか」。(長崎市銅座町15-1)

立ち飲みなのに、このネーミング。
自分の勘を信じて、入ってみる。
芋焼酎の種類が結構あったので、最初は「島美人」を飲んで、その後は30歳代と思われるマスターの質問をしながら、今まで呑んだことの無い芋焼酎を頼んだ。
さて、お勘定の段になって「何と!」であった。
芋焼酎4杯、つまみ一品で、2000円でおつりが!
聞き直すと、焼酎が全種一杯\300とのこと。
う〜ん、やられた!!
だから、ぶらぶらは止められない。
ということで、気分よく長崎の一日目の夜は更けていったのであった。
2日目以降は、どんなことになるのやら?
(続く)