見っけ②! 親父の聖地にも・・・。

meiteizz2006-01-17

今夜は、いつものように新橋の知り合いの店で軽く呑んで、博多ラーメンを食って帰るかどうか迷っていると、いつもの通りに見慣れない看板が。
この地下の店、前の店は何だったっけ?と思いつつ、よく見ると、ロック・バー?
まさか、親父達の聖地:新橋に「ロック」バー?
ま〜、ビートルズか、せいぜいストーンズ辺りで誤魔化しているのかと地下への階段を覗くよ、階段の両サイドの貼ってあるレコード・ジャケットのコピーは何と!
(写真をご覧下さい!)

これを見て、店へ入らなかったら、爺の名が廃る、って階段を下り、ドアを開ける。
お店の内部は、お洒落なバー。
しかし、カウンターに組み込まれた硝子ケースの中には、ジャニスやデラ・ボニ等のレコード・ジャケットが!
30歳台前半の店長が明るく迎えてくれ、「何かかけますか?」と聞いてくる。
アメリカン・ロックなら何でも。お任せします。」と。
掛かったのが、「ボビー・チャールズ」!
軽く、眩暈が!
こっ、ここは「新橋」だぞ〜!!
という訳で、若き店長に質問攻め。
なんでも、オーナーは別に居て、店長は店の全般を任せられているということで、自分の好きな音楽をメインにしたお店作りで頑張っているとのこと。
いや〜、新橋に爺好みの米国音楽を聴かせる呑み屋が出来たなんて・・・・。
お店の名前は「バディーズ・バンケット」。
JR・新橋駅・烏森口改札を出て右へ。
目の前の信号を渡り、線路沿いの通りの1本右隣の通りを歩くと、すぐの左側の立ち食い寿司やの手前の地下。(港区新橋3-21-11 第3東ビルB1)
改札を出て、1分。
店長、18時からの開店ですが、早い時間が空いてますので、音楽をじっくり聴きたい方はお早めに!とのことです。


ねっ、ねっ、新橋駅側に「ロック・バー」ですよ!
しかも、'70年代米国音楽が聴けるんですよ!
これこそ、「想定外!」