これが、巷で噂の ”ご長寿Ｂ−ＢＯＹ” ！！

先日のＩ君からのお土産ＣＤの１枚のコピー・フレーズが「これが街（ストリート）で噂の・・・」というのだが、本当なのか？
聞いたことないぞ。
でも、これは友人・知人に「面白い！」と言いふらしたい！
そのＣＤとは、坂上弘の「交通地獄そして卒業」というミニ・アルバム。
御歳８４歳！ということ。
爺なんぞ、まだまだ「ひよっこ」「小僧」だ。
ＬＬクールＪを聞いてラップに目覚め作ったのが、実体験をもとにした「交通地獄」（作詞・作曲　坂上弘）という歌、ラップというか、トーキング・ブルースだな、こりゃ。
「卒業」は、Ｏ・Ｙのあの曲。
オリジナルと違い、淡々と歌われる。
何故か、こっちの方が説得力があるな〜。
野坂昭如ｘ桜井順の名曲（と資料に書いてある）「やまと寿歌」は典型的な昭和初期の歌謡曲だが、間奏やエンディングなどではマダム・ギター長見順のギターが炸裂！
「恋しのアンジェラ」（作詞・作曲　坂上弘）は、故ディック・ミネあたりに歌わせたくなりそうな昭和初期の匂いの歌謡曲。
いい歌声だ。
あと、オリジナルの「借金地獄」、「交通地獄」のリミックス・バージョン、「卒業」のライブ・バージョンの計７曲入り。
「卒業」のライブ・バージョンはオーケストラ付きだ。（こっちの方が好きだな。）
元ジャズ・トランペッターで、教え子には日野照正もいたとのこと。
清志郎や横山剣やｍ−floからリスクペクトされているという『坂上弘』
しばらく、目が（耳が）離せないかも・・・・・・。