今週の45’s (pt.2)その1:ロニー・バロン

meiteizz2005-10-19

しばらく、ずる休みしていたシリーズの再開。
11月には、サード・アルバム「Singing In My Soul」(旧題:Blue Delicacies)がVividから再発CD化されるロニー・バロンの唯一の日本盤シングル「シー・ダス・イット・グッド」。
これは、1978年に発売された日本録音も含むセカンド・アルバム「スマイル・オブ・ライフ」からのカット。
残念ながら、テイク違いではないようだ。
控えめな性格のせいか、ドクター・ジョンにならなかった為か(?)、一般的な人気は低いようだが、Dr.ジョンに負けずとも劣らない才能の持ち主で、ポール・バターフィルドのベターデイズの活躍がファンには認められている。
ソロ・アルバムの出来も一定のレベルを保っていたが、晩年においても評価は低いままで終わっている。
セカンドの「スマイル・・・」が米国や英国できちんと発売されていれば、評価は変わっていたかも知れない。
サード・アルバムのCD化も嬉しいが、是非とも「スマイル・オブ・ライフ」は再発して欲しいものだ。
他にも、日本コロムビアのベター・デイズ・レーベルには再発希望良盤が沢山あるが期待は薄いかな〜?

近いうちに、ロニー・バロン特集でも。