本日、お休み

今日、春一番は、会場の休日ということで、中休み。
前にも書いたけど、公共施設が祝祭日に休みとは、役人の考えていることは分からん！
あと、金融機関の休みっていうのもな〜！
そんな愚痴はさて置いて、昨日の春一番：２日目。
仕事の都合で、遅れていったため、半分近くは聴けてないと思う。
以下、酔っての記憶違いがあっても、ご勘弁を！（お代官様！？）
会場に到着した時は、すでに、ブルース・レディの長見順さんの演奏中。
噂には聴いていたが、エグくて格好いい！！
歌詞も面白く、ギターの腕前もなかなかのもの。（ピックは使ってないようだった。）
続いて、小谷美紗子さん。ピアノの弾き語り。
こういう場での選曲をミス？うまいが、全てあんな曲だったら爺的には・・・・。

続いて、待ちに待った（って到着後、大して時間は経ってないが）プチ・バッド・レビューが早々登場！
間に合って、良かった！というくらいの出来！
これを逃していたら、悔やまれるところだった。
石やん、ベイカー、永本忠などの演奏陣に加え、バック・ヴォーカルの金子マリという布陣も凄いが、何と言っても北京一が凄かった。（以下、敬称略）
歌も上手くなっていて、得意のパントマイムを取り入れた動きも、格好よかった。

「おおきにブルース」からスタート、歌詞も手を加え新しくなっていた。（アドリブ？）
「カタツムリ」も大きく歌詞が変わっていた。（ような気がした。）
途中、石やんのリード・ヴォーカルで「最後の本音」。（砂川氏がいないのが、惜しい！）
「ストーン・ジャンキー・ブルース」「お母ちゃん俺はもう出かけるで」でエンディング。
北京一は、最後にはギター・ソロも披露。
う〜ん、ライヴ・パフォーマーの面目躍如！
次は、LOST IN TIME　という東京の３ピース・バンド。
ベース＆ヴォーカルの兄ちゃんの唄がうまいのは分かるが、何か足りないんだよな〜。

続いては、浪花の酔いどれシンガー（？）木村充揮の登場。
バックには、ジャズ系のミュージシャン（？）。
木村充揮もセミ・アコを抱えている。

スタートは大西ユカリに提供した「天王寺」。いい唄だ。
「おそうじおばちゃん」「コーヒー・ルンバ」「ケセラセラ」と続く。
途中、小っちゃな女の子から、花と酒のプレゼント。（付き添いの母親の差しがね？）
木村も上機嫌！
やはり、絶対的な唄声だから、スタンダード・ナンバーも自分のものにしてしまう。
よそでも書いたが、是非「タイガー＆ドラゴン」を唄って欲しい！

続いて、ワオ〜！　大西ユカリと新世界の登場！！（このライン・アップは凄い！）
前日は福岡でライヴということで、春一番のために帰ってきたみたい。
木村充揮作の「踊ってくれませんか？」からスタート。
難波ハッチで聴いたときと、アレンジが少し違うか？
「たまらんブルース」
この頃には、爺も騒ぎ過ぎ（しかも一人で）とビールのせいで、記憶が曖昧になってくる。(！0！）
途中、石やんも参加で、「青洟小僧」を。

なんと粋な姐さんだ！！
惚れ直した、文通して！（どっかに書き込んだフレーズだ）
やっぱり、出ました「大阪締め」。
会場の雰囲気や酔いのせいか、難波ハッチよりもノリノリ。
思わず叫びました。「ユカリちゃ〜ん！！」

この後出演のＡＺＵＭＩ、光玄と、もう一人（名を忘れた）は、可愛そうだった。
出番順がね〜。

日がとっぷり暮れて、最後に登場したのが、中川五郎。
失礼を承知で、中川五郎には今までいい印象を持っていなかった、というか興味がなかった。
でも、この夜の中川五郎には、「脱帽！」
バックに、元ハックル・バックのリズム隊、ピアノに渡辺勝、そして大人数のホーン隊を従えて、登場。

何を唄ったか、覚えていない。「ミスター・ボージャングル」は唄ったよな〜？
途中、ステージから降り、ハンド・マイクを片手に、ホーン陣を従えて、客席を練り歩いた。
う〜ん、参った！
m(_ _)m
こうやって、酒と興奮で、疲れ果てた爺は帰宅の途へ・・・。
この面子じゃ、しょうがないか。
今日は、体力温存日にするしかないな。