雨の初日

meiteizz2005-05-01

待ちにまった「春一番」に出かけていった。
今日は、あいにくの雨。
会場に着いた11時過ぎあたりから、雨がパラツキだし、だんだん強くなってきた。
春一番若葉マークの爺は、一緒に行くはずだった人が行けなくなって、ひとりぼっちの上に、この雨じゃ〜、ということで、ビールを駆けつけ2本、追加に缶酎ハイとビール。
到着1時間もしない内に、すでのホロ酔い気分。
かもさんには会えたけど、忙しそうで、10秒くらいのご対面。
布谷氏には会えず仕舞。
そんなこんなで、雨が降り続く中、頑張って座りつづけて聴いていたが、ジーパンのお尻にまで、雨水浸透で、あえなく起立。
だんだん、寒くなっていくなか、ここで風邪を引いちゃ、残り3日間が心配になり。遂に6時頃にリタイア。
爺が会場を離れた後もライヴは続いており、残り誰が出演したのか・・・・・・。
ということで、爺はちょっと気になった人達のことなどを。
まずは、「はじめにきよし」。
この名を見て、初めはコミック系かと思いきや、なかなかの実力のギター・ヴォーカルとピアノ・ピアニカの二人組み。
サウンドの方は、フォーク系ではなく、そうかといってロック系でもない。
しいて言えば、アコースティック・フュージョン・フォーク・ロック。
これじゃ、分からないな〜。
「夕凪」という、女性がヴォーカルのバンドも、なかなか良かった。
'70年代のサイケっぽい部分も見え隠れするが、女性ヴォーカルがなかなかソウルフル。
ジャニス好きとみた。バンドも、ギターがもう少しグイグイ引っ張る感じになると、もっと良くなりそう。

あと、東京から来た「ハンバートハンバート」も、ギターのエレクトリック・フォーク・ブルース・サウンドの上に、浮遊感のある女性ヴォーカルが乗っかり、面白かった。

布谷文夫氏は、塩次バンドのファンキー・サウンドに乗っかり、相変わらずのシャウト、シャウト!!

センチは、流石ライヴ・バンド。

アコースティック・バンド形態でも、ちゃんとロックしてました。
加川良も、ラップ・スティール奏者とのデュエットで、相変わらずの加川節。
一番受けたのは、活動を再開した「誰がカバやねんロックン・ロール・ショー」
ロック・ロールから演歌ヒット集まで、ノリノリ・ゴー・ゴー!!

やっぱり、野外ライヴには、こういうバンドが必要と実感しました。
あと、いろいろ出演してましたが、名前を覚えてないので、ごめんなさい!
あっ、梅田のブルース飲み屋「A・F」のマスター:U氏と、関西の某TV局の有名アナウンサー:Y氏のバンド「ボルド・ヘッド・ブラーザース」も、アマチュアとしてはなかなかの出来。
Y氏も、真面目に唄ってました。

とうことで、ライヴ・レポート第一弾は終了。
明日の2日目は、仕事のため、途中から行く予定。
果たして、プチ・バッドの出番に間に合うのか・・・・・?