歌謡曲

meiteizz2005-01-23

何年か前から、東京近辺の仲間がやっていた「ザイマカ=ロックのシングル盤(ジャケ付き国内盤中心)をポータブル・プレーヤーで聴く飲み会」ってのに参加しだしてから、シングル盤を再び買い始めてきた。
しかし、近年、'70年代のロックの国内シングル盤が高騰している。
ロックは、どうしてもアルバム中心で購入するので、ヒット・チャートに登場しない限り、さして売れなかったと思われるので、中古屋さんにもなかなか登場しない。
だから、ヒット物より値がはるのは仕様がないが、¥1,000超えると躊躇してしまう。
「ザイマカ」という飲み会では、ストーンズビートルズの定番はモチロン、ダンヒルサウンド系も登場したりで、やはりヒット曲中心になるのだが、中にはマザーズ・オブ・インベンションのシングルを持ってくる猛者もいる。
爺はソウル系は多少持っていたが、ロック系は少なかったので、受け狙いの奥の手&禁じ手で、歌謡曲のロックっぽいのに目をつけた。
しかし、歌謡曲でも和田アキ子系のものは、クラブのDJさん達も使うらしく、なかなか見かけないし、あってもお高め。
でも、探せば色んなのが安値で入手できちゃうから、面白くなってくる。
但し、コレクター用にジャケや盤が綺麗なのは勿論高くなるが。
だから、音が悪いのも沢山ある。
そうやって、爺セレクトのCDでも作ろうかと、聞いていくいうちに一つ気づいた事がある。
それは、(爺の感覚で)ロックっぽいのは、圧倒的に女性歌手に多いのであること。
(ん、爺が女性好きだからだろうって? う〜ん、それもあるかも。あっ、コラッ!)
辺見マリ山口百恵、内藤やすこ、薬師丸ひろ子夏木マリちあきなおみ和田アキ子中森明菜、・・・・。
しかし、百恵&宇崎&阿木のトリオは強力である。

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