こんなのが出ていました。

HELM,HUDSON & McCOY / Angels Serenade

「知られざるルーツ・ロック・マスターピース!フロリダのブルース/ルーツ・ロック・ギタリスト&ヴォーカリスト、トミー・マッコイが、ザ・バンドのリヴォン・ヘルムとガース・ハドソンの全面協力を得て、ウッドストックのリヴォン・ヘルム・スタジオでレコーディングし、2006年にリリースしたアルバムが本作。ブルース、R&Bやカントリーをベースに、ザ・バンドやリトル・フィートを思わせる本格派のアメリカン・ロック・サウンドが全編にわたって聴かれる。マッコイのオリジナルのほか、レイ・チャールズの「ヘイ・ナウ」、リトル・フィートの「スパニッシュ・ムーン」、フライング・ブリトウ・ブラザーズの「アイム・ユア・トイ(ホット・ブリトウ#1)」をカヴァー。全12曲。」
だそうです。

２００４年頃にインディー・レーベルから発売されたものが、ベルギーのレーベルから再発されたもの。
のっけからザ・バンド風サウンドが。
全体的には、よくできたルーツ・ロック、というべきか。
決して、名作ではないが、まあまあか。
レヴォンさんとガースさんの名がなければ・・・・・・。
米国にはトミー・マッコイさんレベルの人は、山のようにいるんだろうな。