シロ、クロつけられない〜Hi ｖｓ. Stax？

風邪を引いたのか、喉が痛くて体がだるい。
それ以上に辛いのは、時々起きる頭痛。
喉の痛みから起因するのは、以前の数回の体験から分かっていることなのだが、脳の病気かも？なんて考えると・・・・。
ということで、今日は自宅待機。
朝、会社への連絡を数回しただけで、残りは飯を食べて薬を飲む時間以外はひたすら眠り眠り。
夕方までに５〜６時間は眠っていた。
それだけ身体が眠りを欲していたのだろうか？
ということで、昨夜は久々の禁酒をしたが、今夜は如何に？？？

夕方、起きて少しCDを聴いている。
先日購入した２枚のＣＤ。
一枚は、アル・グリーンの新作。
アル・グリーンは、声質のせいか、のめりこむほどは無かったが、復活以降は声質も気にならない。
このアルバム、バックが、ハイ・サウンドを思い起こさせる。
爺には中途半端な気がするが、アル・グリーンの歌自体はなかなか良い出来なのでそんな不満はない。
もう一枚は、某大型外資系ＣＤショップでプッシュされたいたので視聴して即買いしたＣＤ。
ＥＬＩ”ＰＡＰＥＲＢＯＹ”ＲＥＥＤという白人のアルバム。

目隠し視聴だったら、白人と気づかない歌声だ！というのは少々大袈裟だが、バックのサウンドと相まって判断に迷うかも知れない。
バックのサウンドは、かのスタックスのサウンドを意識した音づくり。
オーティスというより、ウィルソン・ピケットの雰囲気に近いかも知れない。
このエリ・リードという人のセカンド・アルバムらしいが、かの国にはこれくらいの歌い手はごまんといるのだろうな・・・。
この２枚、しばらくはヘヴィ・ロテになりそうである。