誰か、オイラに愛をおくれ!

meiteizz2008-05-25

「Please Send Me Someone To Love」というパーシー・メイフィールドが唄うR&Bの名曲がある。
日本のR&B、ブルース・ファンのはあまり人気が無いが、米国ではミュージシャンズ・ミュージシャンみたいだ。
昨年、日本縦断で興奮を撒き散らしたエイモス・ギャレットの新作が、何とパーシー・メイフィールドのトリビュート・アルバムなのだ。
と言っても、昨年エイモスの口から告知されていたから驚きはないのだが、パーシーさんのアルバムはベスト1枚しか持っていなくて、その上全然ファンじゃない爺からみれば、「エ〜ッ!」って感じだったのだ。
が、流石エイモスさんがトリビュートする訳だ。
エイモスさんの気合が入っているせいか、全ての曲が「グ〜ッ!」なのだ。

取り上げられた曲のうち、爺の持っているスペシャティーベスト・アルバムに収録されているのは、「Lost Mind」と「The River's Invitation」の2曲のみ。

しかも、有名な「Plese Send Me Someone To Love」はカヴァーされていない。
慌てて、ネットで検索するも、RCA時代のベストCDにも収録曲は、数曲しか見つからない。
そうなると、爺の悲しい佐賀では無く、性でオリジナルを聴きたくなるが・・・・・。

もうすぐ6月で今年も半分過ぎるが、既に2008年「大好きアルバム」候補が、このエイモスさんのアルバムを含めると、ジム・パルト、ドニー・フリッツと、3枚も出てきた。
ディランの「ラジオ・アワー」も候補だし、昨日購入した某コンピ(そのうち紹介予定)も候補だな。

ということは、2008年は当たり年か〜!?