「長崎は今日も雨だった。」

昨日＆今日と、雨の長崎と晴れの長崎へ法事のため、出かけていた。
昨日は、唄の通り「長崎は今日も雨だった」だが、今日はピーカン。
昨日は、法事の合間と雨の合間をぬって少し散歩。
今日は、朝から空港へ行くぎりぎりまで「大」散歩。
長崎は小さな街だから、ある程度歩いて周れる。
昨日は雨の中、高校時代よく通ったラーメン屋へ行って、よく食べていたチャンポンを食べた。（少し離れた場所へ引越ししていた。）

もう、昔の味は覚えていなかったので、「お〜、この味！」という感動は無かった。
しかし、働きものの旦那と奥さんは少し歳取ったように見えたが、昔のまんまだった。
今は、（あの頃は洟垂れ小僧だった）息子さん夫婦＆孫三人に囲まれて、まだまだ現役だ。
換算すると少なくとも、もう６０歳半ばを過ぎているはずだ・・・。
会計の時、息子さんに「３０数年ぶり」という話をしたら、旦那さん＆奥さんに声をかけてくれた。
その時の旦那さんと奥さんの笑顔は素敵だった。
食事のあとは、腹ごなしに少々散歩。
そして雨の眼鏡橋を横目に眺め、法事会場の寺町にあるお寺へ。

（眼鏡橋と言われる由縁が見事に）
法事のあとは、一旦ホテルへチェックインし、夕方からお袋を囲んで食事会。
その後、兄貴夫婦と美味しい魚が食べられるという「普通の」居酒屋へ行った。
初めて、オコゼの刺身（肝、内臓、皮付き）を食べた。
見た目に比べ、絶品！！
あ〜、日本人で良かった！と感激。
昨日は、朝五時前に起きて出かけたので、バテバテのため早めにホテルへ戻った。

早く寝たおかげで、少々の疲れを残しつつも、快晴にめぐまれ元気一杯。
ホテル近くの港の公園で行われたイベントを見ながら、フィッシャーマンズ・ワーフ風な施設を通り抜け、出島の商館跡地を外から眺め、散歩は続く。

その後、路面電車に乗って、中学一年まで住んでいた場所近くへ行き、出身小学校、中学校を眺め、昔遊び場だった商店街を抜け、昔の実家跡地を眺め、空港行きのバス乗り場までの散歩、〆て３時間。

よく頑張った！と自分を誉めたい！

明日は、また５時前起きで、緊急依頼の「例のお手伝い」に下妻まで出かけなきゃいけないから、風呂へ入って早く寝るとしよう。