再び、G.S,アイ・ラヴ・ユー!

meiteizz2007-12-14

どうも、根本的なDNAのせいか、抜け出せないものがある。
謡曲もそうだし、G・Sとなると尚更だ。
決して、深く知っている訳ではないが、ときどき変な虫が騒ぎ出す。

先日、友人のブリキ君のお知らせで気になっていた雑誌「ROCK OFF」をやっと購入。
目当ては、久保田麻琴の「私の100枚」だったのだが、表紙の奥田先生の誘い水とは裏腹に、「あがた森魚」や「じゃがた」の特集まである。
なんという雑誌だ。
それに加えて、「特集・GSの興亡」とある。

こりゃ、困った。

と、その雑誌と同時に購入したのが、故黒沢進氏が編集したGS本の傑作の改訂版。
いやはや、掲載された数々の(ほとんど知らない)GSのレコード・ジャケットの素晴らしさは、なんとも言いがたい。

鼻糞ほどのGSファンである爺は、そのジャケット写真を眺めつつ、そのチープと思えるサウンドを想像するしかないのだが、それはそれで楽しいものだ。
しかし、それらのレコードを集めようとは、夢々思わないのも事実だ。

12/22に代々木のMY BACK PAGESでやる「酩酊爺の音楽パラダイス」では、少しはかけたいのだが・・・。

どうしよう?