こんな値段が許されるのか!?  ベックマイヤー・ブラザース

meiteizz2006-10-21

マイミク情報によるとサム・ムーアのライブが青ノート・トキオで¥13.650とのこと。
オイオイ、爺には先頭の数字が要らん。
ホッピーが何杯呑めるのか、と考えてしまう。
爺には許せない値段でも、許して行っちゃう熱烈なファンや、セレブはいるんだろうな。

逆に安過ぎて、こんな値段が許されるの?と思うこともある。
それが、昨日入手した「ベックマイヤー・ブラザース」のアナログ盤。
貧乏な爺にとっては安い方が嬉しいのだが、あまりに安すぎると「何でこの値段?内容を知らないの?」と店のレベルを疑う。(ホントはメチャ嬉しいくせに・・・)
反対に内容と反比例して値段が高い方が、もっと店のレベルを疑うのだが。
ベックマイヤー兄弟は、ソウル・サヴァイヴァーズのTSOPレーベルの傑作アルバム(’74年作)にニール・ラーセン等とともに参加している。
その後、セッション活動後、’79年ベックマイヤー・ブラザースを結成し、カサブランカ・レーベルからアルバム「BECKMEIER BROTHERS」を出した。
時代を反映してフュージョンっぽい部分もあるが、ソウル・サヴァイヴァーズとは違うソウル臭さだが充分にソウルフルで、以前国内でCD化された際、ちゃんと聴いていなかったことを反省。
フルムーン〜ソウル・サヴァイヴァーズ〜ベック・マイヤー・ブラザース。もう一度聴き直して見るか。

因みに、このアルバムのお値段、
なんと税込み¥210でした。
ねっ、安すぎでしょう!?