ヨーマ・コウコネン

meiteizz2006-10-07

知人がブログで取上げたことで、最近また引っ張りだして聴いているのが、元ジェファーソン・エアプレインで、現ホッツ・ツナ&ソロ活動のヨーマ・コウコネンのソロ・アルバムとホット・ツナ。
以前にも取上げたが、2002年の「ブルー・カントリー・ハート」というソロ・アルバムが御機嫌なのである。
ヨーマの個人名義で4枚目のアルバム。
ホット・ツナでは10数枚のアルバムを出しているので、収集も面倒だが、ソロ名義は集められた。
このアルバム、全曲1920年〜30年代のカントリー・ブルース、ヒルビリーもカバーで、サム・ブッシュやジェリー・ダグラス等の凄腕ミュージシャンも参加。
このアルバムを聴くと、ブルースとヒルビリーという音楽が、背中合わせの音楽というのが感じられる。
プアなブラック&ホワイトのグレイトな唄のカバーである。
(このアルバムのような内容を期待して過去の3枚を聴くと、期待が外れるので、ご注意を)

現役ミュージシャンのルーツ音楽のカバーを聴きたくなると引っ張り出すのは、このアルバムと
マリア・マルダーのリッチランド・ウーマン・ブルースだ。

誰かが言ったが、「素敵な音楽と、美味い酒があれば、人生幸せ」って。
ん、誰も言ってない?


久々のお日様登場、散歩に出かけたいが、時間指定(10時〜12時)の宅配便が未だ来ない。
先週もそうだった。

佐**便よ。ちゃんと時間内に来い!!(怒!)