予定変更

meiteizz2006-06-24

今頃は博多の夜を満喫していたはずだったが、出張の予定が変更。
と言うわけで、昨日は20時過ぎに大分を発ち100キロ以上の猛スピードで博多を目指した。
(って、運転は爺じゃないけどね。)
22時半頃ホテルに到着。
直ぐに、今回の博多泊まりの目的の1軒目をアポ無し訪問。
「庵酎無作」という飲み屋で、20数年前に博多にいたころ通い詰めていた。
芋焼酎を初めて呑んだのも、この店。
しかも、「伊佐美」だった。
鯖の刺身を初めて食べたのも、この店。
それが、関鯖だと知るのは、もうずっと後のこと。
ここの店主夫妻は働き者で、店主は爺より先輩だが謙虚な人。

10数年振りに訪ねた店は、内装は変わっていたが店主夫妻は変わっていなかった。
過って、小学生だった息子のカツ君も立派になって店を手伝っている。
店のカウンターは、過っての店のカウンター(1本木)をそのまま使っていたのが嬉しかった。

2Fはバー風の作り。
24時以降朝まで、カツ君が仕切っているとのこと。
場所は、博多駅南2丁目3−2。(℡:092-441-2528)
筑紫通り百年橋通りが交わる瑞穂交差点近くで、筑紫通りと平行した一本横の通り(山王方面を見て右側の通り)。
お近くの人も旅で博多へ行く人も、是非行ってみて下さい。
また後で来ると言い残し「庵酎無作」を小一時間で離れ、もう一軒の店を目指しタクシーに飛び乗る。
「クロスロード」というその店は、博多にいた時に知り合ったギタリストのゴッチンが数年前に始めたという店。
ゴッチンは、デビュー前のモッズに在籍、その後アクシデンツというバンドでプロ・デビュー。
バンド解散後、某インディー・レーベルのディレクターとなり「マ*コ*ア*・バ*プ」を担当。
その後、某メジャーでディレクターとして、超有名バンドのギタリストのソロ(横須賀出身で既に逝去)を担当していたこともあった。
電話をしてみると、飲み屋ではなくカフェ・レストランのようで、ラスト・オーダーが終わったところだったが、顔を見たいと強引に押しかけた。
行ってみると、お洒落な店でビックリ!
バンドマン時代から真面目な性格だったゴッチンらしく、シェフとして頑張っているようだった。
(写真は、山善が描いたシェフ・ゴッチンと店内)
料理が食べれなかったのは残念だったが、焼酎の美味しいのをいただいた。
場所は、中央区平尾。サニー平尾店の近く(中央区平尾2−19−24℡:092-521-7736)。
ゴッチンの店も小1時間ほどで退席し、また庵酎へUタ−ン。
カツ君担当の2Fを訪ね、閉店作業を終えてきた庵酎の店主も合流し歓談。
なんだかんだでホテルに戻ったのは、午前2時過ぎ。
ハード・スケジュールだったが、行って良かった。
今度は、ゆっくり訪ねたい。
と言うわけで、二日酔いのまま12時近くの飛行機で帰宅。
明日は、浦和でお仕事。
頑張るべ〜!!