見っけ③ やった〜!!

meiteizz2006-01-27

運がいいというのか、こんなことで運を使っちゃっていいのか?
昨日と今日、三重県と愛知県へ出張していたのだが、昨日の夕方バリバリに疲れてホテルに戻ろうと四日市の駅に向う途中、中古屋さんの前を通りかかった。
普段ならパスするのだが、何故かフラフラ店内へ。
疲れているので、CD棚には目もくれず、中古アナログの日本のロック・コーナーへ。
'70年代コーナー:探し物無し!、まっ'80年代のコーナーも惰性で。
あっ、あった〜!!
店員にはこの狂喜乱舞の心の内は隠し、レジへ。
店を出たら、心の中はスキップ、スキップ、ルンルンルン・・・。


えっ、誰のかって?
それは「レイジー・ヒップ」といううバンドのレコードです。
去年の前半から、何故か気になり、ミク友から音だけは頂いたのだけど、なまじ聴いたおかげで、「欲しい〜!」熱は増すばかり。
中古やさんの「日本ロック」特集バーゲンに駆けつけても無かった。
(夕方、のんびり行くからかな〜?)
でもでも、何気ない地方都市の中古やさんで見つかるなんて。
神様、今週は信じますよ、あなたのこと。


この「レイジー・ヒップ」と言うバンド、実はライブを見聞きしたことがない。
レコードも遥か昔に少し聴いただけ。
何で気になりだしたか、と考えると、去年の春一番でメンバーのひとりだった長田”タコヤキ”和承氏のラップ・スティールをきいたからだ。
ミク友のひとり・ち***んさんから頂いた音源、1曲目の「ハドソン・リバー」を聴いて、ノック・アウトされた。
千秋というボーカルの女性の声が良い!
歌も上手い!
バンドも、泥臭くは無いが、しっかりした演奏、ソウルフル、ファンキーな面も。
金子マリには、ちょい負けるが、桑名晴子とはいい勝負だと思う。
う〜ん、ライブを見聞きしてみたかったな〜、という欲求不満がまたひとつ増えた。
このアルバムの発売は1979年。
この辺の'70年代後半から'80年代前半にレコード・デビューしたバンドが、気になりだし、見かけたら買っているが、なかなか面白い。
北海道出身のスカイドッグ・ブルースバンドとか、ベイカー・ショップ・ブギとか、センチの後期とか、当時聞いていなかったのを後追いで聴いている。
その辺のことは、後日。
さ〜、本日3回目のオン・エアー中。