今週の45’s ⑪ ディキシ〜!

meiteizz2005-07-27

ミク友のぜっぷさんのブログは、とても素敵で、グレイトフル・デッドのライヴ音源の感想を、具体的な体験などを交えて書かれるので、ついつい引き込まれてしまう。
先日も、読んでいてライヴに行った気になった感想をコメントしたら、本日、その音源を送って頂いた。
「頂戴な!」と、書き込みたかったのだが、恥ずかしくて我慢していたら、文章の端々におねだりが見え隠れてしていたのかも知れない。(恥ずかしいな〜!)
その音源、何故に聴きたかったのかと言うと、G・デッドが「アイコ・アイコ」と「ウォーキン’ブルース」をカヴァーしているのを知ったからだ。
(しかし、G・デッドのカヴァー・センスには、脱帽!!)
「アイコ・アイコ」は「涙のチャペル」のヒットでもお馴染みのニューオリンズの黒人ガール・グループ:ディキシー・カップスの'60年代のヒット曲である。
'80年代には、英国のガール・グループ/ベル・スターズがカヴァーして、日本でもCM曲に使われたはず。(ジャケットはベル・スターズ)
G・デッドのカヴァーは、イントロのドンツク・リズムだけだと何の曲か分からないが、すぐお馴染みの歌詞が聴こえて「アイコ・アイコ」だと分かる。
が、カヴァー曲でも、やはりデッドはデッドで、ご機嫌な演奏へ突入していく。
続いての「ウォーキン’ブルース」では、ガルシアなのか、マディ・スタイルのスライド・ギターが聴ける。
スライド・ギターをフューチャーしたG・デッドなんて、初めて聴いた。
う〜ん、感激!!
これまた、ご機嫌な演奏だ。
さっきから、この2曲ばかり聴いている。
(ごめんなさい、ぜっぷさん、残りもちゃんと聞きますよ!)
生憎、ディキー・カップスのシングル盤は持っていないので、もうひとつの名曲「涙のチャペル/Chapel Of Love」のジャケットでも。

さ〜、もう1回、G・デッドの「アイコ・アイコ」を聴いたら、ドクター・ジョン・バージョンを聴こうかな・・・・・。