もういくつ寝ると・・・。最後のビックリ！

この２，３日やっと寒くなって冬らしい感じ（好き嫌いは別として）になったが、毎年、毎年、年末らしさが薄れていく、と感じるのは爺だけか？
１２／３０が仕事収めで、１／３が仕事始めとなると、なおさら。
取引先の人と話したが、原因のひとつは、コンビニだろう。
確かに便利だが、その分、正月の料理を前もって作るとか、何々を用意しなきゃとか、お店が休業の間の準備が減ってしまって、せわしさが無くなってきたんだろう。
まっ、これも時代なんだろう。
ということで、世話になっている堺市のＳレコードに挨拶がてら出かけた。
店主のおっちゃんが、忙しい中、整理中のシングル盤から、「いいを聴かせてあげるよ」てんで、ディープ・ソウルを数枚聴かせてくれた。
爺「う〜ん、いいですね。」
おっちゃん「いいでしょう、これ２万円するよ。」「これは２万５千円」「どう買う？」
爺「勘弁してください。ＣＤが何枚買えますか〜。（内心：何回呑みに行けるかな？）」
おっちゃん「じゃ、リーズナブルな５千円のを」
爺「・・・・。」（内心：早いうちにソウル・シングルから手を引いて良かった！）
おっちゃん「そういえば、ドライヴのウィリー・ジョンソンのシングル、持ってる？」
爺「え〜、好きだから売り飛ばさずに持ってますよ。」
おっちゃん「あれな、今の相場１万円くらいらしいよ。」
爺「えっ、そんなに高いの！？でも、好きだから手放せないですよ。」（内心：売っちゃおうかな〜）
という会話のあと帰宅して、探し出す。
あった、あった。
というわけで、写真がそれ。もう一枚のキャット盤の値段は聞かなかったが、こちらはあまり高くないだろう。
それにしても、昔何百円かで買ったシングル盤が・・・。
怖い、怖い！
危ないところで、Ｓレコードのおっちゃんのマジックにかかって、泥沼に戻りそうだった。
そういえば、今年はソウルを聴くことが少なかった。
年末・年始はソウル漬けを目指そう。
ということで、ＢＧＭ：テンプス／トゥー・ビー・コンティニュード（アルバム）